ここのところずっと、なんとなく、これからのビジョンがぼやけていて、何をしたいのかなあといつも心のどこかで考えている感じで、その時の思ったことを、書きとめたり人に話してみたりすることで、最近、少しづつ、まとまってきたようなそんな気がしていました。
仕事をはじめたときには、あれもしたいこれもしたいと、ただまっしぐらに突き進んでいくような勢いがあったのですが、続けていくと、実際にいろいろと経験してきて分かってきたこともあり、現実的につい考えてしまうという癖もついてきてしまうもの。実際、現実を見据えることもとても大切だったりもするのですが。
パリから東京に戻り、青山にアトリエを移転して3年。それなりに仕事のペースにも慣れてくると、また何か新しいことをはじめたいという虫が最近うずき出していました。パリの滞在もちょうど3年。3年という周期はなにか、私にとって変化したい周期なのかもしれません。
先日、「バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び」というドキュメンタリーを見ていて、バレーに関するエピソードを書いておきたくなりました。
小学生のころ、あのかわいいチュチュ(イメージだと薄いピンクとか白のもの)を着て踊っているイメージに夢を膨らませて、近所のバレー教室に、お友達と母も一緒に見学に行ったことがあります。
練習の時にチュチュを着ていないのは、仕方がないとして、私が観に行ったバレー教室は、みんな肌色のレオタードを着て、練習をしていました。私はそれがとてもショックで、一瞬にして夢が壊れて、私も友人も全然バレーが習いたくなくなってしまったのを覚えています。
そんな風にあっけなく、バレーを習うことをあきらめてしまったのは、今思うと、とても残念ですが、子供心には充分の理由だったのでしょうね。
今年の夏は、パリ、マラケッシュ、コペンハーゲンの旅に行きました。
パリから、コペンハーゲン経由で日本に帰ることになっていて、初の北欧ということもあり、2泊だけコペンハーゲンに滞在することに。
今回の旅は、パリでも友人のお宅にステイさせてもらっていて、マラケッシュへの旅行もパリ在住の友人と一緒に出かけたこともあり、急に一人になり、コペンハーゲンに着いた日には、旅の疲れも重なり、ちょっぴりメランコリックな気持ちになってしまいました。
あまり時間がなかったので、次の日に、どうしても行きたいと思っていた、郊外のOpen Air Museumと、ルイジアナ美術館へ。






