SEPT BLEUS

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2015.02

09

2015.02.09

2015SS「SIMPLE」

2015SS SEPT BLEUSテーマ
「SIMPLE」

それぞれの帽子に合う素材、デザインを突き詰めて考えていくと、シンプルに行き着く。シンプルなものは力強く美しい。それは考え抜いて出来上がるもの。
そんな風に帽子を作っていきたいと思う。

2015SS SIMPLE

2015SSのテーマは「SIMPLE」になりました。もともと、装飾的な帽子に憧れて帽子作りをはじめたのですが、製作を続けていく中で作りたいものは日々変化していくもので、今は私の考えるシンプルな方向に向かっているようです。
通常、素材から入ってデザインを考えていくので、より素材と帽子のフォルムの調和に興味が出て来たのかもしれません。

帽子のブレードも新色で、ダークブルー、ダークグレー、パープル、イエロー、ラメのものはレッド、パープル、ライトゴールド、黒、ネイビーの単色のものを新たに製作しました。色合いに変化がつき、新しい色のバリエーションも増えました。色使いはシンプルとは言いがたいですが、たくさんのカラーバリエーションのものを見るとやはりきれいだと思ってしまいます。
取り扱い店舗によって色や形のセレクトも違っていますので、よろしければ、お店に足を運んでみてください。

シンプルで象徴的なコサージュを作りたいと思い、今回も私のイメージ通りに村上伊万里さんにとても素敵なコサージュを製作していただきました。
UNIQUE LINEで使用している、くるくるとしたつるのコサージュは今回のシンボル的なモチーフになっています。

自分が愛用しているものもシンプルだけれど、ユニークであたたかみがあり使うほどに自分になじんでいくものが増えてきました。SEPT BLEUSの帽子もその様に使っていただけたら嬉しいです。

SSS-138

brog2015-0108

日々いろいろな変化がある中で、みなさまのおかげで帽子を創り続けていけることに感謝しつつ、今年も楽しんでいただける帽子を提案していきたいと思います。

2015年がみなさまにとって穏やかで素晴らしい年でありますように。

本年もよろしくお願いいたします。

SEPT BLEUS 松信七重

2014AW SEPT BLEUS
La vie durable  「持続可能な生活」

世の中が変化する中で帽子の作り方や、材料についても、持続可能な方法を考える必要があるのではないかと日々感じています。

今の時代に合った形で素材を選び、継続的に生産が可能な方法を考えながら、SEPT BLEUSらしい帽子を創り続けていくこと。

そして、自分の身の回りのことをについて、衣食住ともに微力ながらも持続可能性を意識してものを選び、生活をしていくこと。また、そのような意識を持って製作活動を続けていくことがこれからは大切ではないかと思います。

collection06

毎シーズン次のコレクションのテーマを考えるとき、すっと決まる場合とそのときの自分が気になっていることはなんとなく分かっていても、一つの言葉をまとめるのに時間がかかることがあります。

今回のテーマは、ちょっと日本語にすると堅苦しいイメージもあり、普段から感じていたことではありましたがあえてこのテーマにしてみようと思うのに時間がかかりました。

世の中の流れとして、持続可能エネルギーだとか、再利用だとか、資源を大切にするとかエコロジーな生活とか、日常的に耳にする言葉ですね。自分でも、小さなことでも出来ることを意識して生活しています。そして小さなことでも継続していくことがなによりも大切だと思っています。

あえて公言したり、公表したりする必要はなくとも一度テーマとして扱うことで、SEPT BLEUSの製作の中で無理なくできることを考え直し、有効活用できる方法など少しでも実行して継続していきたいものです。

また帽子の素材は特殊なものがあり、私が帽子づくりをはじめてから20年ぐらいの中でも、生産する人がいなくなりなくなってしまったものもあります。伝統的な技法を後世に伝えていくことはもちろん大切ですが、時代が変わっていく中で、これからはオリジナルの素材を製作するなど、既存のやり方にこだわらず自分なりの作り方を考えていかないと生き残れないと強く感じます。

SEPT BLEUSは、これからも流行に関係なく良いと思う素材、形を少しずつ改良しながら、帽子を作り続けていきたいと思います。

帽子を作るときにどうしてもでてしまう端切れなどを使って今回は象徴的にパッチワークの帽子を1つ作りました。以前から端切れが何か有効に活用できないものかと思って人形を作ってみたり、バックを作ってみたりもしましたが今後、端切れを使っていただける所も見つかったので、これからは端切れを必要としていだける場所へ寄付していきたいと思っています。

端切れなども有効にまた違うものとして提案できるようなサイクルを考えていくこともこれからの課題になるのかもしれません。

あと10年、20年、30年、40年と継続して帽子作りをしていきたいと思う中で日々持続可能な方法を立ち止まって考えたり、修正したりしていくことを忘れないためにも今回このテーマにしました。

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