SEPT BLEUS

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SEPT BLEUS

BLOG

2011.04

25

2011.04.25

自転車

何年かぶりに、自転車を購入しました。
いつもなんとなくあると便利だろうと思いながらも、実家を離れて以来、自転車のない生活をしていました。

メンテナンスも含めて、近くの自転車屋さんで購入するのがいいのかなと、下見をして、いろいろ見たりもしていたのですが、でもやはり第一印象で気に入ったものがきっといいような気がして、気持ちがブレなかったので、迷わずスイスのBRUNOのスモークブルー色の自転車に決めました。

BROG 11-4-25-01

恵比寿は坂が多いから、結構、自転車大変だと、近所に住んでいる友人から聞いていたので、ちょっとドキドキしながら、自転車屋さんから、坂道を上って帰ってきたのですが、坂も何の問題もなくすいすい登れてとても快適。
小さなタイヤの自転車は、回転数が多くなるので大変ではないかというイメージでしたが、坂はかえって、小さなタイヤの方が、回転数は多くなる分、軽く登れるそうです。

「10kmぐらいは全然大丈夫ですよ」と、お店の人に言われたので、運動不足解消も含めて、今年はサイクリングを楽しんでみたいなあと思います。
ここから10kmだと、皇居や、多摩川ぐらいが範囲内のようなので、ちょっと楽しみです。
スパイラルのイベントも、雨の日と、ロングスカートの日以外は、自転車通勤したいと思います。自転車用の帽子も、改めて作ってみたくなるかもしれません。

今日は、自転車の用意をしてもらっている間に、たまたま通りがかりのお店で、ポーランドのアンティークの琺瑯の鍋に出会いました。パリの蚤の市で、同じ色のポーランド製の2段になっている琺瑯の鍋を買ったことがあり、普段もよく使っています。この鍋は、湯銭ができるように、2段になっていて、蓋はどちらの鍋にも使えるので、湯銭をして使う機会はあまりないのですが、作るものによって、2つの大きさの鍋を使い分けられてとても重宝しています。
オレンジ色の琺瑯グッズは、ポーランドではよくある色なのかなと思いつつも、見つけた時はとても嬉しくなってしまいました。サラダのお皿がわりにさっそく使ってみました。きれいなオレンジの色は、料理を美味しく見せてくれます。
ポーランドのものに、パリと東京出会うというのもなかなかいいなあと。

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旅先で、違う国のものに出会い、購入することがよくあります。そこから、その国のことが気になって訪れるきっかけになることもあり、何か自分の琴線に触れるものには、いつも不思議な縁を感じます。

アトリエに飾っているものにも、モロッコで出会ったオランダのアンティークの缶。台湾で出会ったチベットの花瓶と、小箱。チェコで出会ったロシアの花瓶とコップなどがあります。
どれも、特に価値のあるものではないけれど、私にはとても大切なものたちで、それぞれのものたちとの出会いのエピソードは自分にとってそれ以上に大切な気がします。

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