July 07, 2010
40年間パリに住んでいる画家のご夫婦、篠原土世さんと日浅和美さん。日々、作品と向き合う作業をずっと続けている素敵なカップル。日本でも交互に時々個展を開いています。バンクーバーに住んでいる伯母の古くからの知り合いで、10年以上前にパリに母と二人で旅行した時に、最初に蚤の市に連れて行っていただいてから、かれこれ10年以上のお付き合いになります。パリに住んでいる時には、両親のように困った時に助けていただいたりいろいろなことを教えていただいたものです。郊外のブロカントにも何度も連れて行っていただいています。彼らのブロカント歴は30年余りなので、家の中には、たくさんのものがあふれているのですが、それぞれが調和して、とても心地がいい空間。パリに行くと、週末一日、ブロカントに連れて行っていただくのですが、朝が早いので、ここのところ、一泊、土世さんのアトリエに泊まらせていただいています。絵やオブジェがたくさんある中に泊まるのもなかなかよいものです。

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April 04, 2010
フランス好きになったのは、今はなき雑誌「OLIVE」とか、短大に通っているぐらいからフランス映画をいろいろと見るようになって、ファッション、文化、音楽、食べ物等、興味が広がっていった気がします。フランス映画にでてくる女性の強さや、エネルギッシュで情熱的なところなどにカルチャーショックを受けて、ああ、世の中にはこういう女性像もあるのだなあと新鮮な驚きを感じたものです。最初にパリに行ったのが、短大の卒業旅行。2月でとても寒く、言葉も全く分からず、外を歩いていてもすごく緊張感がありました。メニューも読めないので、イメージと全然違う豆だらけのサラダが出てきたり、カフェでサラダにパンがついてくることを知らずに、パンを余計に頼んでしまったり。最初に駅を出て、パリの街を見たときに、なんてきれいなんだろう!!と思ったのを、よく覚えています。今思えば、北駅からの景色がそんなにきれいだとは思いませんが、初めてのヨーロッパの街並みはやはり、衝撃的だったのかもしれません。

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